AMラジオをタイマー予約録音(タイマー録音)できるサンヨーのDIPLY TALK(ディプリトーク)ICR-RB76M

これまでAMラジオの深夜番組をタイマー録音するのにカセットやMDを使用してきましたが、録音する時にラジカセ本体のディスプレイの照明や動作音などが気になってどうにかならないものかと思っていました。
その間にもHDDレコーダーやHDDコンポ、メモリーオーディオなどのデジタル機器が出てきましたが、AMラジオを予約録音できるものはトークマスターかNHCのデジタルレコーダーくらいしかありませんでした。
そこで、新たにSANYO(三洋電機)から「DIPLY TALK(ディプリトーク)ICR-RB76M」というAM/FMラジオの予約録音機能付きICレコーダーが発売されたことを知り、AMラジオのタイマー予約をするためだけに買ってしまいました。以下、AMラジオのタイマー録音を中心に使用したレビューです。
買い換えた新機種のレビュー記事はこちら。

AMラジオの感度は、アンテナ内蔵のわりには屋内でもノイズは入らず良いと思います(局にもよるかもしれませんが)。FMラジオは携帯電話と同じくアンテナを兼ねてヘッドホン(イヤホン)を使用しなければ聞けません。内蔵スピーカーの音量はそういったことはありませんが、ヘッドホンで聞くと最小の音量にしてもかなり音が大きいです。スピーカーを使用すると電池の消耗がヘッドホンの時より早いので、ヘッドホンの代わりにアンプ内蔵スピーカーを繋げて聴いています。
操作性に関しては不満です。画面の上下に移動するのにボタンの左右を使います。ファイル一覧から画面を戻そうとするのに押すボタンは録音ボタンというのもわかりづらいです。
ラジオの音質はこんなものかなと思いますが、音楽の音によっては少し音割れっぽいものがあります。
ディスプレイのバックライトはオフにすることもできます(オフでも起動時はオレンジ色に点灯します)。文字のコントラストも調整できます。
タイマー予約は5件まで、スタート時刻は1分ごと、録音時間は5分から120分まで5分単位、録音する回数は1回・毎週○曜日・毎日の中から設定します。タイマー予約をセットしなくても5件のそれぞれの予約設定は残ります。野球中継が延長されて番組の開始時刻がずれても、あらかじめいくつか設定しておけば予約のオン・オフがすぐにできるので便利です。録音中はスピーカーからは音が出ず、ヘッドホンのみ使用できます。
早送り・巻戻しのスピードは押してから数秒はゆっくりですが、その後は1秒で10秒くらい進みます。時間指定で再生できれば良かったです。
使用電池は単4電池2本です。エネループも使用できます。
音声はMP3ファイルで録音され、USBでパソコンと接続できます。MP3とWAVが再生できます。
ファームウェアのアップデートもあります。
置き場所に困らず静かにお手軽にAMラジオを予約録音する(保存ではなく聞いたら消す)という最低限の目的は達成できました。ICレコーダーをメインに使うなら他のものを探した方が良いでしょう。三洋にはもうちょっと頑張ってほしいです(汗)
なんだかんだ言っても、楽に番組を録音できるようになったので買って良かったです。AMラジオをタイマー録音できるメモリーオーディオを他社からも出してほしいです。