NHK クローズアップ現代「カリスマ続々登場!ブログ新時代」アルファブロガー

昨日のNHKのクローズアップ現代で「"カリスマ"続々登場!ブログ新時代」と題してブログやブロガーを取り上げていました。
最初に『ちょーちょーちょーいい感じ』というブログを運営している保田隆明さんが登場、外資系の投資銀行を退職して現在は本を9冊出版したり、セミナーを開けば100人集まったり、日テレのニュース番組に解説で出演したりしているそうです。保田さんの公式サイトでプロフィールを見ると、ブログだけで活動していたわけではなく、番組の説明は省略され過ぎていると思いました。
次に登場したのは『情報考学』というブログを運営している橋本大也さん。2時間半の通勤時間と深夜に本を読み、年間500冊も読んでいるそうです。現在は毎週2冊ほどの献本があるそうですが、心が動かされた本だけをブログに書いているとのことです。データセクションという会社の取締役やデジタルハリウッド大学の助教授であることなどは番組では触れていませんでした。

後半はブロガーの口コミの話題で、フィリップスが女性ブロガー30人をファッションショーに招待、新型の脱毛器をプレゼントしたイベントを取材していました。ブロガーを集めたPR会社では、膨大な数のブログの書き手を調査、年齢や性別、読者数などでブログをランク付けしているそうです。大量のブロガーのプロフィールを調べるということは、無料ブログを運営している会社がデータを提供しているのでしょうか?レンタルサーバで作成したブログは対象外?
企業に商品を提供してもらって記事を書く『おねだりボーイズ!』というブログも出てきました。
最後は、アメリカであるカップルが大手スーパーチェーン(ウォルマート)の駐車場に寝泊りしながらスタッフたちとふれあい、全米を横断するブログについてでした。そのカップルが実はPR会社のPR会社エデルマンが雇ったライターとカメラマンであることが判明、エデルマンのCEOが謝罪したそうです。

口コミ効果を狙い試供品を提供してブロガーに記事を書いてもらうということが日本でも出てきています。試供品を渡すこと自体は問題ありませんが、良い点だけ書かせて悪い点は書かせないようにしたり、お金を渡して提灯記事を書かせるような"やらせ"があったりすると、信頼以前に口コミの媒体としての価値がありません。
商品やイベント情報などのプレスリリースをブログで書いて、条件を満たした場合に掲載料が支払われるブログサービスもありますが、これでは単なる宣伝であって口コミではないと思います。
昨年、NHKのニュースで取り上げられたブロガーは、企業から報酬を貰って記事を書いているのではないかと、放送後にブログや依頼している企業に抗議が殺到したそうです(汗)
自分も商品を買う時や比較する時に個人のブログでレビューを見たり、購入して使用した感想をブログに書いたりしていますが、束縛されずに自由に素直に書いてこそ意味のあるものだと思います。









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