徳島県上勝町の葉っぱビジネス いろどり(彩)&横石知二 はっぱ

地方の町は高齢化や過疎が問題になっていますが、四国の徳島県にある勝浦郡上勝町での"葉っぱビジネス"が注目されていて、テレビなどでもたびたび取り上げられています。
この町で収穫された葉っぱが高級料理店で使われるツマモノ(料理に添えられる葉っぱ)として出荷され、年間の総売上高が2億円以上になっているそうです。葉っぱを収穫しているのは、上勝町に住む高齢者です。
この「いろどり事業」は、昭和56年の大寒波で当時の主産業だったみかんが全滅、この危機を乗り越えるべく地域住民や行政、農協が一体となって様々な作物の試行錯誤を繰り返しながら事業を推進し、JA出身の横石知二(よこいしともじ)さんが「つまもの」の需要を知って事業として考えたそうです。独自のシステムで、おばあちゃん達は特別に開発されたパソコンを使い、注文に先に応えようと競争しています。中には年収1000万円のおばあちゃんもいるそうです。
「いっきゅうと彩りの里・かみかつ」をキャッチフレーズにする上勝町の葉っぱビジネス、横石さんによる『そうだ、葉っぱを売ろう!過疎の町、どん底からの再生』という本が出ています。