パイオニアの5.1chホームシアターシステム「HTZ-606BD」レビューや感想

これまで使っていたヤマハの5.1chサラウンドシステム「シネマステーション ミニ TSS-15」のアンプとスピーカーの接触が悪くなってきたので、買い替えることにしました。条件としては、スペースがないためアンプやサブウーハーが小型で重さ5kg以下、フロントスピーカーの高さは10cmくらい、ドルビープロロジック対応ということです。アンプやサブウーハーが40cmだったり10kg前後というものなら色々ありますが、サイズを抑えると機種が限られてきます。

デノンのDHT-S500HDはアンプの上側が熱を逃すための穴が多くホコリがたまりそうだったことと、フロントスピーカーを横置きにしても幅や重さがあるためやめて、パイオニアのHTZ-606BDにしました。ブルーレイレコーダーがあるのでブルーレイプレーヤーはなくても良かったのですが(^^;
ドルビープロロジックとは書いていませんが、サウンドモードの中にPL II MOVIEとPL II MUSICがあり、説明書にはPro Logicと記載されています。しかし、「ドルビープロロジック」はドルビーラボラトリーズの登録商標らしいのですが、よくわかりません。

良かった点は、音質はTSS-15と比べて劇的とまではいかなくても明らかに良くなりました。CDやBluetoothでの音楽鑑賞には向いていませんが、番組で流れる音楽を聴く分には良いです。サブウーハー含め6つのスピーカーの音量を個別に調整できます。サウンドモードはPL II MUSICに設定しています。
スピーカーのデザインもホームシアターという感じで良いです。
これまでのパイオニアのHTZ-373DVなどではスピーカーケーブルは専用の端子でしたが、一般的なスピーカーケーブルを入れるタイプに変わって、長さの調整もできて好きなケーブルに交換できます。オーディオテクニカの「GOLDLINK Fine AT567S」というケーブルにしました。
一方、気になった点はBDプレーヤーや外部入力に関係なく、再生中はミュートでも音を上げても一定の音量の「サー」というノイズがスピーカーに耳を近づけると聞こえます。アンプによってあることのようなのでこの機種の仕様のようです(店頭のデモ機でも同じでした)。音をある程度上げれば大丈夫です。
使い始めてから30分ほど経つとファンの音が大きくなります。スピーカーの音量が小さいと気になるかもしれません。
HDMI端子は出力が1個のみで、液晶テレビとBDレコーダーからの入力は光デジタルを1個ずつ使っています。
TSS-15のナイトリスニングモードは急に音量が大きくなることがなく良かったですが、色が変わっただけのような後継のTSS-20にせず、こちらのHTZ606BDにして良かったと思います。